成功法則の話し。

はらい

成功法則。

やったことはありませんか?

私は、あります(笑)

マーフィーから始まって、睡眠学習なんてのも
やりましたね。

これが、西洋の成功法則ですね。

つまり、貼り付け、貼り付けで上辺だけを
取り繕う。

そんな、イメージかもしれませんね。

つづいて、こちら、日本ではどうか?

色々、調べましたが、

”祓い(はらい)”

というものがあったそうです。

これは、

”すべて、そぎ落とす”

と言ったら良いでしょうか。

貼り付け、貼り付けできた日本人(私たち)の
意識を

”祓い(はらい)”

によって、全部取り除くと言っていいかも
しれませんね。

我々、日本人には2500年の歴史的な背景があります。

そろそろ、日本人が日本人である所以に
気づく頃なのかもしれませんね。

「はらい」とは、悪いものを除去してしまう
というように受けとめられがちだが、
そうではありません。

日本人の考え方は、すごいですね。

 は → 生まれる (生える、栄える、葉、ハレ、ハラ)
 ら → たくさん (等)
 い → いのち  

 つまり、“はらい”は → いのちがたくさん生まれる

という事。

日本人は、悪いものを取り除こうとは、しませんでした。

神と共生(神と共に)して、すばらしい神のいのちを
どんどん生まれさせようとしました。

いいことをやっていけば、すばらしいことをやっていけば、
悪いことは、自然と消えていく。

という意味なんですね。

これは、亡くなられた船井幸雄先生の
「長所伸展法」とまったく同じ事に気づくはずです。

船井先生は、

「長所をのばせば、おのずと短所は消える」

と言っています。

長所伸展法は、船井先生が、経営コンサルタントをしていて、
ビジネスの現場でもっとも有効な手段のひとつとして、
紹介してくださってます。

その内容が、神道の「祓い」の中にあるのは、
面白い! と思いましたね。

ここで、船井先生の著書

『船井幸雄のことば』

から引用させて頂きます。

『長所を伸ばせば、おのずと欠点は消える』

経営の下手な経営者や新米のコンサルタント、
あるいは下手な医者などは、まず欠点に目をつけます。

そして、そこをよくしようとします。
しかし、その場合、かえって悪くなることが多いのです。

なぜなら、悪い所、ついてない所とつきあい、そこをつくからです。
運をよくし、つき、業績を向上させるためには、まずついている所、
よい所とつきあわなければならないという「つきの原理」に
反するからです。

修行をつみ、世の中がわかり、処世のベテランになると、
他人や他社の長所は目に入りますが、欠点が見えなくなります。
その長所を伸ばしていくことで、欠点はおのずと消えていくのです。

(船井総合研究所編著 ダイヤモンド社) 

いかがでしたでしょうか?

“はらい”と長所伸展法のつながりが見えたのでは
ないでしょうか。

ダメな事、20%をいくら悔やんでみても結果は
変わりません。

それならば、いい所80%を伸ばして見ませんか。

では、またお会いしましょう。

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